阪急うめだ フランスフェア2023「オ・ルヴァン・ダンタン」催事で行列のできるパリのパン屋

焼き菓子を中心に食べ歩きやお取り寄せでお菓子を楽しんでいる、のい(▶プロフィール)です。

今回は、オ・ルヴァン・ダンタンの「リュネットフランボワーズ 」「プティブリオッシュ」の2つをご紹介します。

阪急百貨店うめだ本店のフランスフェア2023で購入しました。
フランスフェア、初参加です。
私が、阪急梅田の会場にいたのは19時過ぎ(閉店20時)だったため商品の残りは少なかったですが、スムーズに購入ができました。

オ・ルヴァン・ダンタン(Au evain D’Antan)について

オ・ルヴァン・ダンタン(Au evain D’Antan)は、パン屋激戦区・パリのモンマルトルにお店があります。パリのバケットコンクールでNo.1を受賞されたこともある人気店です。

人気商品はもちろんバゲットです。あとはクロワッサン。
毎回、催事出店の際は朝から長蛇の列でき、一時間以上待ちもあるそうです。

今回食べたもの

リュネットフランボワーズ

リュネットはフランス語で、眼鏡という意味のクッキー。
フランボワーズのジャムを挟むのが基本のようです。
とってもかわいいビジュアルです。
薄いサブレを二枚重ねたジャムサンドクッキーで、上に粉糖がかかっています。

さく、ほろっとしたやわらかい食感。小麦の味がしっかり感じられる、やさしい甘さのクッキーです。ラズベリーの食感が残っていて、酸味がしっかりあるジャムが挟まっています。
とても好みな味で、美味しかったです。

プティブリオッシュ

なんとも愛おしいかたちです!シマエナガみたい。
このかたちは「アテット(僧侶の頭)」を表しているんですね。
ブリオッシュはバターと卵をふんだんに使ったフランス菓子のひとつです。

すこしトースターで温めていただきました。
外側は、少しかりっとしていて、口に入れたときに香る小麦の香ばしさが贅沢!
中はしっとりふんわりで、少しマフィンやカップケーキに似た食感かもしれません。

こちらのブリオッシュは、小麦とバターを楽しむ本当にシンプルな味で、塩気が少しあるだけ。
甘みもほとんどないので、ジャムなどをつけても美味しいと思います。
私は素材の味が感じられる食べ物が大好きなので、このままでもとても美味しかったです。
何個でも食べられそうです。
普段そこまでパンを食べないのですが、素敵なパンに出会えてうれしいです!

商品情報(賞味期限など)

商品名 金額 賞味期限
リュネットフランボワーズ ¥485(税込) 記載なし
プティブリオッシュ ¥292(税込) 記載なし

店頭では、パン屋のようにショーケースの中で売られていて、店員さんに希望数を伝えてプラスチック容器に入れてもらうかたちでした。賞味期限は載っていませんでした。

店舗&通販

・6 rue des Abbesses 75018 Paris

お店はパリのモンマルトルです。

お取り寄せ方法

★なし
今回、私は阪急百貨店うめだ本店のフランスフェア2023で購入しました。
日本では、阪急うめだ(毎年3月頃)や神戸阪急(毎年10月頃)などの催事以外での購入は難しそうです。