焼き菓子を中心に食べ歩きやお取り寄せでお菓子を楽しんでいる、のい(▶プロフィール)です。
今回は、川村桃子 さんの「もも缶」を紹介します。
2023年で第6回目の開催となる「クッキーの魅力」で購入しました。 阪急うめだで毎年3月頃に行われるクッキーの催事です。 私も大好きな催事です。 本当にたくさんのクッキーが並んでいて、つい楽しくなって開催中は何度か足を運びます。
こちらは、店舗のスペースではなく、色んなクッキー缶がたくさん並べられている場所で販売されていました。(クッキーの魅力で一番混んでいる場所です)
平日の開店時間(朝10:00)ごろに到着しました。
もも缶は、初日は私しか買っていないような商品の減り具合でしたが、別日に来た時は購入者も多く見受けられ、減り具合が速くなっていました。
もも缶について
もも缶は、川村桃子さんが店舗を持たず通販や催事で販売しているクッキー缶です。
バター、レモン、ジャムサンド、ラングドシャの4種類が入っています。
私は阪急うめだ限定商品を購入したため、中身は異なっていました。
川村桃子さんは、『CanCam』『AneCan』『andGIRL』など人気女性ファッション誌などスタイリストやブランドディレクションのお仕事をされている方です。
現在はフードに関するお仕事もされています。
祖母→母→川村さんと、受け継がれたレシピで作られているどこか懐かしい味わいのクッキー缶です。
今回食べたもの
もも缶 阪急うめだ本店Ver
白の缶に赤い小さなお花のプリント、麻縄で縛ってあり、ラゲッジタグ(荷物札)が付いています。カントリーな雰囲気でとてもかわいいです。
鉄道に乗って遠くから旅をしてきた荷物のようで、見ていてわくわくしますね。
・ジャムサンドクッキー 苺 4枚 (左上)
・レモンアイシングクッキー 5枚 (右上)
・バタークッキー 6枚 (左下)
・米粉クッキー 苺 11個 (右下)
の計26枚が入っています。
箱の裏のラベルに、枚数までしっかり記載されていました。
・バタークッキー
バターをしっかり感じるような濃厚な味ではなく、硬くてザクザクボクボクした粉感がある食感です。
素朴な味わいで、お土産屋で売っている昔ながらのクッキーようなよくある味…と最初は思ったのですが、食べ進めると止まりません。
もう1枚食べたい、もう1枚食べたいと手を伸ばしてしまう、じわじわと中毒性のある味です。
すぐに無くなってしまいました。
塩気もいい具合にほんのりとあり、美味しいです。
私はこれが一番好きでした。
※通販購入の際は、クッキーにお好きなメッセージやお名前を入れられます。
・ジャムサンドクッキー 苺
苺の風味は控えめです。
苺って言われないとわからないかもしれません。
こちらも目の詰まった固めのざくざく、さくさく食感です。
味はほんとうに素朴で、お家でつくるクッキーに近いような感じがします。
でもやっぱりすごく美味しくて、中毒感があります。
サンドクッキーは厚めのクッキーが2枚、くっついています。
クッキーの色が違うのは、全卵・卵白・卵黄のいづれかを使っているからでしょうか。
・レモンアイシングクッキー
星形で半透明でさらさらとマットな質感のレモンのアイシングがかかっています。
レモンの風味と苦味と酸味を感じられます。
食べ進めると、ほんのりとクッキーの小麦の風味を感じます。
アイシングの分、他のクッキーより厚みが薄い印象です。
・米粉クッキー 苺
丸いピンクのクッキー。
これだけ米粉で作られています。ですので、このクッキー缶の中でこれだけ違う食感です。
メレンゲのようなカシュカシュした食感で甘いかと思いきや、落ち着いた味のさくさくとやわらかいクッキーでした。
米粉クッキーは、普段好んで食べませんが、美味しかったです。
もも缶は、全体的に食感に統一感があるクッキー缶です。
ザクザク、ボクボクといった乾いた感じというか、粉感を感じるクッキー。
分厚くはないですが、持って食べてみるとしっかりめの厚さを感じます。
今回初めて食べましたが、どこか懐かしさを感じる素朴な味です。
しかし中毒性があり、手が止まらなくなります…。
とても美味しかったです。
今回は阪急うめだ限定版のため、普段販売されているものとは中身のクッキーが異なるようなので、またぜひ購入したいと思いました。
商品情報(賞味期限など)
商品名 | 金額 | 賞味期限 |
---|---|---|
もも缶 | ¥3241(税込¥3,500) | 7日 |
[保存方法]
直射日光及び高温多温を避けて保存
店舗&通販
店舗はありません。
通販や東京や大阪の百貨店で行われる催事で購入できます。
通販は毎週火曜、土曜の昼12時から数量限定販売しています。